ヨガ機能解剖学講座

解剖学の知識を身につける為に筋肉、骨格などの作用や機能を考え答えを出し合う講座では、ある程度の知識が無ければ理解ができません。ヨガ機能解剖学座では機能解剖学、筋肉、骨格の全て動きの答えを出し考えていくという、今までにない逆の解剖学実践を行っていきます。
ヨガを実践する際、解剖学の知識は必要となります。安全に怪我無く、筋肉・骨格のバランスのとれたアーサナを組み立ていく際、身体の仕組みの理解が必要不可欠だからです。

解剖学参加者の中には、ヨガを学ぶ為に解剖学からスタートする人、身体に興味がある人、アーサナを深めたい人などさまざまです。 解剖学の知識の無い方でも、身体におこっている不調を改善する方法を学ぶことができます。まずは、自分の身体に向きあい痛みのある部分の筋肉の使い方を知ることから、始めてみましょう。

スクール概要

講座内容

上肢の筋肉・骨格の作用を日常活動から理解する。
体幹の作用の機能解剖学
下肢の筋肉・骨格の作用を日常活動から理解する。

1. インナーの使い方
2. アーサナの着眼点（ヨガ　アーサナによって歪みを改善する)
3. 骨盤の動き
4. 肩甲骨の動き
5. 骨の動きの役割から関節の動き
6. 解剖機能アーサナ実践法

パスチモッタナーサナ（股関節・骨盤の動きと筋肉）
アド・ムカ・シュヴァナーサナ（上半身・肩、肘、手）
クールマーサナ（肋骨・脊柱の動き）
ウシュトラ・アーサナ（胸郭・脊柱の筋肉）
バッタコーナーサナ（（股関節・外旋）
パールシュヴォッターナーサナ（骨盤・股関節から下半身、上半身の動き）
ヴィラバドラーサナ（関節と筋肉）
ブジャンガアーサナ（脊柱・胸郭にて呼吸）

・各アーサナの骨、筋肉の構造の働きから関節の動きを理解し、アーサナの正しいアライメントを行うことで怪我をせず安全にアーサナを行うことができます